アカウント一元管理を企業が実施する際のポイントを企業規模別に解説!

アカウント一元管理を実施する際の企業規模に合わせた選択ポイントを解説!

企業がID管理ツールを導入する際には、組織の規模や事情にマッチした製品を選ぶことが大切です。例えば中小企業の場合、アカウントの一元管理ができる費用対効果を考えて製品を選ぶとよいでしょう。

ID管理システムでアカウントを一元管理!企業規模で変わるID管理システムの選び方

ポイント

企業・大学などの組織におけるアカウントの管理には、ID管理システムの活用をおすすめします。ただし製品の比較にあたっては、組織の規模と製品の相性を確認することが大切です。こちらではID管理システムを選ぶポイントを、中小企業・中堅企業・大企業(グローバル企業)の組織規模別にご紹介します。

中小企業

中小企業においては、予算を確認したうえでどこまでの機能が必要なのかをよく検討することが大切です。「IDの一元管理ができれば十分」と考えている場合、自分の組織にとって無駄な機能はできるだけ省いた製品を選びましょう。機能が充実している製品は、それだけ利用料金も高くなります。

どのような機能が利用できるのかを確認しながら、コストパフォーマンスの最大化を目指してください。ID管理システムの主な機能には、次のようなものがあります。

  • SSO(シングルサインオン):1回のログインで複数のシステムへ同時にアクセスできる
  • ログ管理機能:閲覧や承認を「誰が」「いつ」「どこから」「何へ」行ったのか確認できる
  • IDライフサイクル管理機能:アカウントの作成から変更、削除に至るまでのID・パスワード管理ができる機能
  • ワークフローシステム:ID申請や承認などをツール上で行える機能

自社に必要な機能は何か、事前に整理したうえで製品を選ぶのがおすすめです。

中堅企業

組織が中堅規模になると、ID管理をより効率的に行いたいとのニーズが強まっていきます。ID管理の効率性は自社システムとの相性に大きく影響を受けるため、業界に特化した製品や連携が柔軟にできる製品がおすすめです。業界に特化した製品であれば、業界特有の法規制や慣習などを前提として機能が盛り込まれています。そのため、自社の既存システムとの相性は高いでしょう。

また、組織の規模が大きくなっていくにつれて、情報管理や漏洩対策の課題が大きくなっていきます。そのため、安心して利用できる信頼性が高い製品もおすすめです。実績が確認できるID管理システムであれば、安心して導入できます。

大企業(グローバル企業)

大企業やグローバル企業においては、社会の変化やトレンドに柔軟に合わせていくことが求められます。そのため柔軟にカスタマイズできる製品を選ぶことが大切です。また、多くのユーザーが関係してくることから、日常的に運用しやすい製品を選ぶことも重視されます。特に、異動などで担当者が定期的に変わる場合、システムのわかりやすさや運用のしやすさは大切な要素です。

また、グローバルに運営している組織であれば、多言語に対応しているか否かも確認しましょう。日本語への対応はもちろん、複数の言語に対応していれば、グローバル展開にも対応できます。

株式会社コムネットの統合ID管理システム「アカウントマスター for LDAP」でしたら、小規模から大規模まで幅広い組織のID管理に柔軟に対応が可能です。アカウントの一元管理なら、業務に合った小回りの利くID管理システム「アカウントマスター for LDAP」の導入をぜひご検討ください。

アカウントの一元管理は組織の規模に合ったID管理システムの導入がおすすめ!

スーツの男性とIT

アカウントの一元管理には、ID管理システムの導入が有効です。ただし、どのID管理システムでもよいわけではなく、組織の規模に合った製品を選ぶ必要があります。例えば中小企業であれば、費用対効果を重視して無駄なコストを発生させずに、IDの一元管理を実現できる製品がおすすめです。組織規模に合わせて柔軟に対応できる製品であれば、状況に合わせて小回りの利く対応を期待できるでしょう。

株式会社コムネットの「アカウントマスター for LDAP」は、幅広い連携によって組織アカウント管理をお手伝いできるツールです。自社開発製品であるためカスタマイズでき、オンプレミス・クラウド両方に柔軟に対応いたします。1990年創業以来、30年以上運営している実績がございますので、安心してご利用いただくことが可能です。小規模から大規模まで幅広い組織での導入実績があり、大学などの大手クライアント様にも多数ご利用いただいております。

企業・大学向けのID管理システムをお探しでしたら、アカウントマスター for LDAPをぜひご検討ください。

アカウントの一元管理、システム連携なら株式会社コムネットにお任せ!
統合ID管理システム「アカウントマスターfor LDAP」

統合ID管理システム「アカウントマスターfor LDAP」

「アカウントマスターfor LDAP」は、Linuxベースの統合ID管理システムです。
LDAP・AD(EntraId)へのアカウント連携の他、マルチドメインに対応しておりリアルタイムにストレージサーバや、Google Workspace/Microsoft 365などにも連携が可能となっております。

Web/データベース/LDAPサーバ内蔵の統合ID管理システム

  • Linuxベースシステム
  • マルチベンダーシステム連携
  • 標準Webインタフェース搭載
  • REST-API対応

アカウントの一元管理、システム連携の強い味方!
統合ID管理システム「アカウントマスターfor LDAP」が選ばれる理由

ID管理システムならではのメリットを得られる

アカウントマスターforLDAPを導入した場合、これまで個別に管理していたシステムごとのID情報を集約できます。その結果、運用負荷の軽減につながるでしょう。

また、メリットは利用者にもあります。システムごとにログインID、パスワードを使い分ける必要がなくなるため、ログイン時の利便性を向上できます。

低コストでの導入・運用保守を実現している

これから初めて社内にシステムを導入・整備する企業様(小規模事業者~中規模事業者)に朗報です。株式会社コムネットでは、小規模事業者~中規模事業者に向けた低コストでのシステム導入・運用保守をご提案しております。

システム初心者でも扱いやすい管理画面

システムをこれまで導入したことがない場合、扱えるかどうか不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。アカウントマスターforLDAPの管理画面は、システム初心者でも扱いやすいので安心してご使用いただけます。

もちろん、ご不明な点がありましたらご説明いたします。導入してすぐに操作できる使い勝手の良さが、アカウントマスターforLDAPの特長です。

機能が充実している

アカウントマスターforLDAPには、「システム管理」「アクセス管理」「メーリングリスト管理」「利用者情報管理」「ICカード管理」など、様々な管理機能があります。これらの機能を用いることで、今後の業務効率化につなげられます。

企業のアカウントの一元管理ツール導入なら株式会社コムネットまで

会社名 株式会社コムネット
代表者 大島 鉄也
住所 〒814-0033 福岡県福岡市早良区有田7-7-14-A1
設立年 1990年
資本金 1,000万円
事業内容 ソフトウェアの開発・販売
メール oshima@dbcom.co.jp
URL https://www.dbcom.co.jp/