統合ID管理システムを大学の現場にも!教育機関におけるID管理の実情やニーズを解説
教育機関においてID管理を行う際は、シンプルで使いやすいシステムが求められます。大学などの統合ID管理システムをお求めであれば、株式会社コムネットのアカウントマスター for LDAPをご利用ください。
大学におけるID管理システムの重要性について解説!
ID管理システムといわれると、企業向けのツールをイメージする方もいるかもしれません。企業だけでなく、大学などの教育機関においてもID管理システムの活用は大切です。こちらでは、教育機関におけるID管理の現状とニーズについて解説します。
教育機関におけるID管理の現状
教育機関におけるID管理の現状は、以下のように整理できます。
・毎年多くの学生が入学と卒業を繰り返す
大学などの教育機関におけるID管理について、学生の入学と卒業による入れ替わりの影響が主なポイントとなります。入学にあたっては、直前まで学生の名前や人数が確定せず、ITリテラシーのレベルについても個人差が大きいのが実情です。そして近年では外国人留学生も増えているなど、ID管理を行ううえで難しいポイントがいくつも存在しています。
・管理者の負担が重い
とりあえず1人の先生に管理を丸投げしているなど、常駐のシステム管理者がいない教育機関が多く存在します。授業や部活動など他の業務と並行してシステム管理をしている教職員も多く、管理の負担が重くなりがちです。そのためID紛失やパスワード再発行など、いざというときの対応が遅れてしまうケースもみられます。
・クラウドサービスの利用率が高い
クラウドサービスの利用率が高まっていることも、教育機関における特徴の1つです。教育機関向けのクラウドサービスは多数存在し、大学でも活用が進んでいます。無料で利用できるクラウドサービスも多く、予算が限定的である教育機関では積極的に利用されています。クラウドサービスの利用が増えれば、アカウント情報を管理するためのID管理システムの重要性が高まります。
教育機関におけるID管理のニーズ
大学をはじめとする教育機関においては、ID管理に対して以下のニーズがあります。
・できるだけシンプルで管理にスキルが不要なシステムを利用したい
教育機関におけるID管理のニーズとしてまず挙げられるのが、管理に特別なスキルが不要な、シンプルで使いやすいシステムの導入です。ID管理システムを学校で使用する場合、教員や事務員だけでなく学生もシステムを利用することになります。そのため、できるだけパスワードやIDは少なくし、利用に手間がかからないようにしたいのが実情です。システムログインに手間がかかるようでは、授業の進行に支障が出ることも考えられます。
・認可情報を常に最新の状態にしたい
学年・所属・役職などの認可情報を常に最新の状態に保つことも、教育機関におけるID管理ニーズの1つです。教育機関においては、教員や学生の登録情報が頻繁に変更されます。ID管理における認可情報が最新の状態に保たれないと、情報管理に支障をきたすことになりかねません。
・システムを一元管理したい
教育機関のニーズとしては、IDの一元管理も挙げられます。教育機関では様々なシステムが使用されており、利用時のフォーマットが異なると管理や更新の業務が煩雑になるためです。
大学におけるID管理を効率的に行いたいとお考えでしたら、株式会社コムネットが提供する統合ID管理システム「アカウントマスター for LDAP」をぜひご活用ください。システム・サービスごとに異なるアカウントの一元管理を実現し、複雑なID管理の課題解決をサポートいたします。
大学のID管理にはアカウントマスター for LDAPをご活用ください!
毎年多くの学生が入学・卒業を繰り返す大学においては、利用しやすいID管理システムが求められています。大学をはじめとする教育機関では認可情報の更新が頻繁に必要であり、学生のITリテラシーレベルは個人によって大きく異なるためです。
また、一元管理できるか、管理方法がシンプルかどうかなど、ID管理において留意すべき点は少なくありません。
大学において統合ID管理システムを導入するなら、株式会社コムネットのID管理システム「アカウントマスター for LDAP」をご活用ください。
アカウントマスター for LDAPは、大学をはじめとする大手クライアント様にご利用いただいているID管理システムです。WindowsではなくLinux上で動くため、コストを抑えられます。これはLinuxが無料で使用できるOSであることと、軽量で動作するためです。自社開発製品のためカスタマイズが可能であり、連携もしやすいなど小回りの利くシステムとなっております。
1990年創業より30年以上にわたって事業を行う株式会社コムネットが運営しておりますので、安心してご利用いただけます。大学の統合ID管理システムの導入をお考えでしたら、ぜひアカウントマスター for LDAPの導入をご検討ください。
アカウントの一元管理、システム連携なら株式会社コムネットにお任せ!
統合ID管理システム「アカウントマスターfor LDAP」
「アカウントマスターfor LDAP」は、Linuxベースの統合ID管理システムです。
LDAP・AD(EntraId)へのアカウント連携の他、マルチドメインに対応しておりリアルタイムにストレージサーバや、Google Workspace/Microsoft 365などにも連携が可能となっております。
Web/データベース/LDAPサーバ内蔵の統合ID管理システム
- Linuxベースシステム
- マルチベンダーシステム連携
- 標準Webインタフェース搭載
- REST-API対応
アカウントの一元管理、システム連携の強い味方!
統合ID管理システム「アカウントマスターfor LDAP」が選ばれる理由
ID管理システムならではのメリットを得られる
アカウントマスターforLDAPを導入した場合、これまで個別に管理していたシステムごとのID情報を集約できます。その結果、運用負荷の軽減につながるでしょう。
また、メリットは利用者にもあります。システムごとにログインID、パスワードを使い分ける必要がなくなるため、ログイン時の利便性を向上できます。
低コストでの導入・運用保守を実現している
これから初めて社内にシステムを導入・整備する企業様(小規模事業者~中規模事業者)に朗報です。株式会社コムネットでは、小規模事業者~中規模事業者に向けた低コストでのシステム導入・運用保守をご提案しております。
システム初心者でも扱いやすい管理画面
システムをこれまで導入したことがない場合、扱えるかどうか不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。アカウントマスターforLDAPの管理画面は、システム初心者でも扱いやすいので安心してご使用いただけます。
もちろん、ご不明な点がありましたらご説明いたします。導入してすぐに操作できる使い勝手の良さが、アカウントマスターforLDAPの特長です。
機能が充実している
アカウントマスターforLDAPには、「システム管理」「アクセス管理」「メーリングリスト管理」「利用者情報管理」「ICカード管理」など、様々な管理機能があります。これらの機能を用いることで、今後の業務効率化につなげられます。
大学などの統合ID管理システムをお求めなら株式会社コムネットまで
会社名 | 株式会社コムネット |
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代表者 | 大島 鉄也 |
住所 | 〒814-0033 福岡県福岡市早良区有田7-7-14-A1 |
設立年 | 1990年 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | ソフトウェアの開発・販売 |
メール | oshima@dbcom.co.jp |
URL | https://www.dbcom.co.jp/ |